日々、実践している自己流の騙されないための防衛術です。(ちょっとオーバー)
注文確定ボタンをクリック(タップ)するときに味わう気分
しょっちゅう、ネットを利用して
商品を買ったり、サービスを利用したりしています。
利用し始めて3年位経つんですが、
今でも注文確定のボタンをクリック(タップ)する時はドキドキします。
何故、ドキドキするのか?
一つには
ひょっとしたら騙されているんじゃないかの気持ちがあるからだと思います。
ネット取引で被害にあわないために 、自分が厳守している事
(特にサービス系を利用した場合)
①複数のサイトで同一案件のレビューを比較する
②ネットで予め、解約方法&評判を確認する。
③契約後は解約期間を忘れないようにカレンダーに印付けてたりします。
④有名企業だからといって、信用しない、疑ってかかります。
騙されないためにはどうするか、普段、実践していることがあります。
よかったら、参考にしてください
目次
① ネット取引で被害にあわないために 、4つ厳守していることがあります
⓶ ネディズニープラスの解約方法の面倒くささがニュースになりました
リンク
特にサービス系を利用したりポイントサイトを利用する際は4つの決め事、厳守です。
⓵レビューを読んで確かめる
≪複数のポイントサイトのレビューを読む。≫
経験したことなんですが、ある動画配信サイトのレビュー確認していたんですが
一個目のポイントサイトのレビューは40記事位あったんですがすべて
『素晴らしい』の言葉で埋め尽くされていました。それも立て板に水のごとくの表現。
批判の記事は1個も有りません。
十人十色の世の中で一人位ケチをつける人間がいたっておかしくない。
これには組織的な匂いを感じました。
投稿記事0、★☆☆☆が表示されているだけでした。
その動画配信サイトをネット検索したところ、解約方法の曖昧さで批判している
記事を複数見て、読んで、利用するのを止めました。
≪価格ドットコムのレビューを読む≫
かなり辛辣な投稿記事も載せてあり公平性があると思います。
※U-NEXTの記事は見当たりませんでした。
≪レビュー投稿記事が立て板に水のような書き方に疑問を持ちました≫
レビューを読んでいると特に礼さん記事なんですが
起承転結しっかりで文脈の流れも素晴らしく、途中で読みづらくて
引っかかる箇所もなく、立て板に水のごとく読める記事が多いです。
レビューの内容に素人くささを感じません。
全員ライターかよって思ってしまいます。
こういう記事は内容1/5位の感じで読んでいます。
どうしてもサクラと考えてしまいます。
②ネットで予め、解約方法&評判を確認する。
『○○解約方法』の語句でネット検索して調べて、理解しておきます。
例えば『U-NEXT解約』でググれば複数ヒットするのでそれらを参考にします。
前もって解約の仕方を覚えておけば、
いざ退会する時に慌てることもなくなります。
理解できない場合は契約はキッパリ、諦めましょう。
解約方法が複雑、曖昧なサービスは必ずといっていい程、批判の記事を目にします。
そういう所の利用は避けるべきです。
③契約して利用しているときに注意すべきこと
③-1 重要なことはメモしておく
特に『解約期間は○○までに』などの期間指定がある場合など
カレンダーに印を付けたり、PC付箋を利用したりして忘れ防止しています。
余裕を持って遅くとも解約最終日の2~3日前には解約することをお勧めします。
動画配信サービスでは無料期間中にはこの解約手続きを怠ると、
契約したものと判断されて、自動的に課金されます。
※ほとんどの動画配信サービスがそうだと思います。
③-2 無料と有料のコンテンツが混在してるので注意しています。
動画配信サービスは無料・有料コンテンツが混在していますが、
音楽聞き放題や雑誌、漫画読み放題などのオプションも
動画配信サービス同様、無料・有料コンテンツが混在しています
有料か無料かしっかり確認するように注意すべきです。
やたらと見境なくクリック(タップ)していると痛い目に合います。
レビューに下記のような投稿がありました。要注意です。
有料の漫画を一話ダウンロードして読み終えてページをめくってくと、
次の巻が勝手に自動購入される仕様のようで、
気づかずに誤って購入してしまいました。
④大手だからと言って、盲目的に信用しない
ドコモ、au,Softbankはしょっちゅう問題起こして、ニュースで取り上げられています。
高齢者に禄に説明もせずに高額な契約をして、後から事情を知った息子さんがどなりこんできたとかのニュース、聞いた事ありませんか?
有名企業、大企業、一流企業だからといって、ただそれだけで信じるのは非常に危険です。
法に触れない詐欺まがいのことを平然と行っていると感じます。
企業倫理もあったもんじゃないです。
商品名称に有名企業のロゴが含まれているある商品・サービスも要注意です。
契約がスムーズなU-NEXTンのロゴが使われている
U-NEXT forスマートシネマ 見放題Plusという動画配信サービスがありますが
ネット検索すると
解約方法が非常に分かりにくいといった記事が複数アップされています。
≪ブログ名:PSYCHY≫様のブログより
ドコモショップに行って解決するのが一番早い
結局はクレジットカード会社に強制的に引き落としをストップするように依頼をする、という方法に至ったわけだが、ディズニープラスを契約していたという、謎のdアカウントについては今も不明
③ 初めて知りました ダークパターン(利用者を惑わせるような設計) |
利用者をまどわせるような設計
例えば
有料定額サービスを解約しようとすると、
▽▽▽▽▽
惑わせる選択肢と長い手順(難しく設計されている)を迫られるケース
▽▽▽▽▽
結局諦めて、退会しそこねる方もでてきます。
▽▽▽▽▽
ユーザーが自分で操作したということで自己責任ということになり、
サービス提供企業には何の責任も有りませんということになります。
ダークパターン:代表的なもの | ||
勘違いさせる・騙す・混乱させる | ミスを誘う | (ほぼ)強制的な誘導 |
紛れ込ませる | 情報が不十分・後出し |
※ダークパターンとネット検索すれば複数ヒットします。
▷12タイプも種類があるそうです。
△
④ あとがき |
ダークパターン12種類も有ります。当然、混ざり合っています。
恐らく、多くの方が経験した不愉快なことが
実はダークパターンだった可能性がありますね。
日本だけかの問題かと思ったら、欧米諸国が先駆けでした。
闇は深いです。
勉強して、騙されないようにしないと。
(ほぼ)強制的な誘導
ユーザーの意図する選択肢はいちおう用意されているものの、
それを分かりにくく配置したり、それを選択するためには
コストや手間が掛かるようになっていたりと、あからさまに
他の (提供側に都合の良い) 選択肢を選ばせようとするパターンである。
マイクロソフトの、Windows 7などから Windows 10へのアップデートを
促すダイアログが、時期が進むにつれ次第に強引さを増していったのを
覚えている方も多いであろう。
「無料お試しプラン」が期間終了後何もアクションをしないと
そのまま有料プランに切り替わって継続され課金される、
というのもこのパターンといえよう。
何度も何度も短時間に繰り返し同じような広告ポップアップが現れ、
いちいちキャンセルボタンを探して押さないと次へ進めないようなものも、
このパターンに近いと言える。
引用元:
ZDNet Jpan
≪反面教師としてのダークパターン–課題解決のためのUI/UX – (page 3)≫
ネット検索して見つけました。参考になります。