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出典 JAF真夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?残暑 油断大敵
（JAFユーザーテスト）
主に春から夏にかけて、
駐車後は車内が暑く
しばらく車に乗れないことが多い。
そこで、
高温になった車内温度を早く下げるには
どうしたら良いのかを実験検証した。
車内温度が55℃になったタイミングで
実験・検証を行った。
YouTube動画参照
①ドア開閉
エアコンは使わず、
助手席の窓だけを開け、
運転席のドアを5回開閉して
車内の熱気を逃し、温度変化を測定
車内温度が55℃⇒47.5℃ に変化
②冷却スプレー
エアコンは使わず、
冷却スプレーを
シートに10秒ほど吹きかけ、
3分間の温度変化を測定
車内温度が55℃⇒50.1℃ に変化
③エアコン「外気導入」
窓は開けず、
車のエアコン（オート）を外気導入、
温度設定はLo（最低）にし、
10分間の温度変化を測定
車内温度が55℃⇒29.5℃ に変化
④エアコン「内気循環」
窓は開けず、
車のエアコン（オート）を内気循環、
温度設定はLo（最低）にし、
10分間の温度変化を測定
車内温度が55℃⇒27.5℃ に変化
⑤エアコン＋走行
窓を全開にし、
車のエアコン（オート）を外気導入、
温度設定はLo（最低）にして走行。
2分後に窓を閉め、
エアコンを内気循環にして3分間走行し、
温度変化を測定
車内温度が55℃⇒28℃ に変化
以上のことから、
「エアコン＋走行」が
最も早く車内温度を下げることができた。
以上JAFより引用
参考記事
警視庁警備部災害対策課の見解 (@MPD_bousai)
窓をすべて開き、
エアコンを
オート・LOW（最低温度）
外気導入にして
さらに数分走ると
効率良く温度を下げることができます。
その後は内気循環に戻すのを忘れずに！
（外気循環だと冷気が逃げるため）
pic.twitter
JAFとMPD,同じ見解です。
残暑ぶり返すと思いますので
要注意です。
